かんたんステキ?な工作、鳥のモビール(起き上がりこぼし?)です。作って行く中でバランスをとる、と言うことが体験でできます。セロテープやガムテープ、養生テープの使い終わった紙管を半分に切って使います。その紙管の内側にぴったりはまる半円形のパーツを余っている材(厚み25ミリ程度)で作ります。内側丁度の縦横寸法に加工した材料のセンターにまず軸棒を立てる貫通穴(この場合φ3)を開けます。その穴をガイドに錘を仕込む穴(今回はφ18)を深さ35ミリまで開けます。そのあと糸鋸で半円に加工し、錘(今回はボルトナット)を仕込み、紙管に接着します。これで木材加工は終了。鳥の展開図に自由に着色し、組み立てます。軸の鳥側に15x15程度の角材を取り付けて、そこに組みあがった鳥を、垂直に立つように鳥を前後に動かし位置を調整します。子供にバランスのとり方が体験的に理解でいできるようになります。半円のパーツも着色した紙を貼り、構造を隠しつつ、見栄えを整えます。鳥の基本形はカモメをモチーフにしているので着色しなくても涼しやかな仕上がりになります。(6月に行った工作なので…)


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